迫川上流土地改良区理事に再選いたしました。

4年毎に理事・監事の選挙(総選挙と呼びます)があり、今年は総選挙の年でした。

昨今の状況から、定数も理事20名から15名へ減らすこととなり、さらに15名のうち女性理事を2名にすることとなりました。

今までの理事会は、男性だけで議論を進めて参りましたが、新たに女性理事が加わることによって、女性ならではの「気づき」がとても多く、理事会はさらに活気を帯びています。

日頃から組合員の皆さんと直接接している改良区職員の方々と共に、改良区組合員皆さんのご意見を頂戴しながら、4年間の任期を全うしたいと思います。

「令和のコメ騒動」で一気に「コメの生産」に注目が集まっています。耕作放棄なども騒がれていますが、耕作者が少なくなっている状況もあり、今後も「コメ不足」が続くのかと心配が絶えません。

コメの価格高騰だけ、悪者のように扱われていますが、米の価格が上がっても、肥料の高騰・燃料費の高騰・農業機械の値上げがあり、値段が上がっても、農家の懐は潤っていないように思います。

値段が上がっても、基礎控除が同じであれば、手取りは増えてくれません。

なんとか皆さんで乗り切ってまいりましょう。